おでん
どもどもこんばんは。
うるです。
そういえば先週、季節外れのおでんを食べてきました。
関西の出汁をダイレクトに感じてきたのでその時の話を少し。
京都に住み始めて初めてお店で食べたおでんです。
関東に比べてすこし出汁の色は薄めで、あまり甘辛くなくあっさりしています。
よく染み込んだ出汁の味と程よい甘さ加減、根菜の優しい風味と特有の土臭さ。
なんとも言えない優しい味でした。
具材の中でも関西特有なのかはわかりませんが、
タコ足やジャガイモなど関東には見かけないものもあります。
驚いたのはトマト。
ミニではなくトマトが湯むきされてまるごと1つ沈んでいました。笑
のちに大阪の友達に聞いたんですが、おでんにじゃがいもが入っているのは割と普通だそうです。
どの具材も美味しくて、特にじゃがいもとクジラの舌?が美味しかったです。
今回はなんとなくの気分でおでんを食べに行きましたが、
まさか自分がおでんを食べに行くなんて思いもしませんでした。
というのも、中高生の頃はおでんなんて好きじゃなくて、
部活を終えて帰宅したときに食卓でおでんが待っていたら少し、ほんの少しだけ凹んだりもしました笑
大根と煮卵、それから糸こんにゃくを少しつついてごちそうさま。
そもそも和食を食べたいと思い始めたのはいつからなんでしょうか。
いつの間にか、自分でも知らないうちに大人になっていて、味覚も同様に。
この調子ならきっとそのうち缶ビールの美味さも、焼酎にハマる理由もそのうち分かるんでしょうね〜。
今はまだハイボールで大満足なんですけど。
おでんつついてビールで乾杯していたサラリーマンたち、
美味しそうにしていてほっこりしました☺️
関西にきた際はぜひお試しを。