東京の鯛塩そば
どもどもこんにちは。
うるです。
今回も東京回で、僕が大学生の頃に通ったとあるラーメン屋さんの話です。
魚介豚骨系ラーメンを好んでいた当時の僕。
大学の近くにあったいろんなラーメン、つけ麺屋さんに行っていました。
そんななかで鯛の出汁と聞きたまたま入ったラーメン屋さんです。
鯛塩そば灯花というお店で、鯛の出汁から塩ラーメンを作っています。
見た目は美しく、鯛の旨味が詰まった上品なスープ。
そこにアクセントのネギと柚子の香りのアクセントが猛烈なコンボを決めてきます。
豚骨系のラーメンのように旨味を重ねていくようなラーメンとは逆で、
雑味を、無駄を省いて本当に光らせたい部分にピンスポットが当てられているような感じです。
仮に味の引き算とでも言いましょうか笑
繊細で上品な旨味に優しく包まれるラーメンです。
塩ラーメンはなんとなく味の決め手に欠ける地味な存在だと思っていました。
この店の鯛塩そばに出会うまでは。
僕の中の味の概念を変えたと言っても過言ではないこの一品を
是非多くの人にも食べてみてほしいです。
今は11時から夜営業までノンストップで営業しているようです。
お店の中も明るく綺麗で、女性一人でも入りやすい雰囲気です。